直結増圧式給水への改修工事は株式会社ライフにご相談を
神奈川県横浜市を中心に給水装置工事や水道管工事を手がける株式会社ライフでは、現在使用されている受水槽式の給水設備・給水装置を刷新し、直結給水に変更・改修したいというビルオーナー様・マンション管理者様のお手伝いをしています。
15階以上の高層建物も「直結式」でOK
「構造的にも物理的にも、高層階への直接給水は無理だろう」とお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、「増圧式」の直結給水です。技術の発展にともない、今日では多段に増圧ポンプを設置して水道管内の水圧を高める「直結多段増圧式給水」の登場により、高層階への直結給水が実現できるようになりました。直結増圧式給水なら、15階以上の高層建物であっても直結式給水で対応できます。
受水槽式を更新するなら「直結増圧式給水」のメリットを
受水槽式から、直結増圧式給水への変更・改修をご希望のビルオーナー様やマンション管理組合様は年々増えてきています。というのも、高層建築物は耐用年数が長いとはいえ、ある程度の期間が過ぎればそれなりのメンテナンスが必要とされますし、放置することは多大な損害の原因となり得るため、更新工事が欠かせないからです。
どうせ大がかりな更新工事に取りかかるなら――と、多くの方が受水槽式よりもメリットの多い増圧直接給水を検討されています。直結増圧式給水のデメリットには災害時の停電にともなう問題もありますが、停電によって断水が起こるリスクは、実は受水槽式でも直結増圧式でもさほど変わらないと言ってよいでしょう。いつ訪れるともわからない災害用対策は別にきちんと用意しながら、日常の利便性を高めるというのは大変合理的な判断ではないかと思えます。
横浜市から確かな技術をお届けします
横浜市では平成21年4月から、安全でおいしい水を水道管から直接蛇口まで届けられるよう、直結式給水（直結増圧式給水）の普及・拡大を推進しています。当社は早い段階から増圧直結給水方式に着目し、技術の研究と研鑽に励んでまいりました。また、神奈川県・東京都をはじめ、多くの市の指定給水装置工事業者として経験を積んだ経験から、建物の状況やお客様のご要望に応じた臨機応変なご提案が可能です。
新設なら直結直圧式給水も可能です
4階以上の建物の場合、受水槽式給水からの切り替えであれば、従来どおりの「直結増圧式給水」となりますが、その他の場合でかつ以下の条件を満たしているケースでは「直結直圧式給水」が適用されます。
| 新設 | 4階 直結直圧式給水 | 給水水圧が0.25MPa以上の区域 |
|---|---|---|
| 3階 直結直圧式給水 | 給水水圧が0.20MPa以上の区域 | |
| 切り替え | 3階 直結直厚式給水 | 給水水圧が0.25MPa以上の区域 |
- 【直結直圧式給水とは】
- 水道管そのものの圧力によって水を直接引き込む給水方式です。一般的に戸建住宅ではこの給水方式が用いられています。圧力の関係で高階層への給水には対応できません。
- 【直結増圧式給水とは】
- 給水管の途中に増圧給水装置（増圧ポンプ）を設置し、管内の水圧を高めて水を直接引き込む給水方法です。15階以上の高層建物でも直結式給水を実現します。
神奈川県および東京23区のさまざまな地域での給水工事を手がけてきたライフでは、お客様が管理されている建物の条件に応じた改修のご提案が可能です。また、給水管洗浄や更新工事の必要性を見極める管内診断（P11へリンク）も行っています。ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
