更新工事・管内診断|直結増圧式給水・JAB洗浄・給水管更新工事は株式会社ライフ【神奈川・東京】

更新工事・管内診断

更新工事・管内診断まで

直結増圧式給水工事をはじめとした各種給排水衛生設備工事に携わる横浜市の株式会社ライフでは、定期的な給水管洗浄によって設備の健全性を保つだけでなく、経年劣化・使用劣化に対応した更新工事も手がけています。給水管・排水管にかかわらず、配管のお悩みはお気軽にご相談ください。当社は神奈川県・東京都の指定水道工事事業者です。

給水管排水管の更新工事について

更新工事について

給水管・排水管ともに、使っているうちにサビや臭い、詰まりや漏水といったさまざまなトラブルが発生します。しかし、だからといって使っていなければこういった劣化は起こらないかというと、そうではありません。他の稼働している給排水管とつながっている配管、使用を休止した配管などの場合は、日常的に使用しているものよりもさらに早い劣化が見られることもあるのです。そういった配管は遅かれ早かれ改修工事が必要になります。

当社が考える排水管更新工事の軸

配管の劣化症状で気になるのが、特に雑排水管です。配水管も定期的なメンテナンス(P6へリンク)が欠かせませんが、これを怠ったり先延ばしにしたりすると、大きな損害を招いたり、大規模改修の時期が早まったりすることがあります。

改修の方法には、「更生工事」と「更新工事」の2つがありますが、当社では、勾配不良の確認や専有部への立ち入りを行わない「更生」は根本的な問題の先送りにしかならないと考え、すべてをじっくり検討・改善する「更新」をおすすめしています。これまでさまざまな事例を見てきた経験と安全性を重視した結果から、排水管には更新工事以外に自信を持っておすすめできるものはないという判断をしています。

築浅案件の更新について

おすすめ配管~エスロハイパーAW~

エスロハイパーAW
エスロハイパーAWの特長
サビない! 漏れない! 腐食しない!
電蝕もない! 軽量! 柔軟性がある!

更新工事で当社が自信をもっておすすめしているのが、オール樹脂配管「エスロハイパーAW」です。エスロハイパーAWは高性能ポリエチレン(PE100)製なので、サビる心配もなければ漏れる心配もありません。加えて、酸やアルカリにも強いため腐食性土壌や塩害地域でも腐食が発生しない、電気絶縁性にも優れているので鉄道付近でも電蝕のリスクがないなど、非常に優れた特長があります。

さらに、耐震性の面でも信頼性が高く、埋設配管としての被害件数はゼロ。軽量で柔軟性があるため扱いやすく、スピーディな施工を実現します。施工のトータルコストを抑えながら高い機能性を発揮するエスロハイパーAWは、当社イチオシの配管です。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

管内診断について

管内診断について

衛生設備(給水管・排水管)は、人間の生命を支える「水」を運ぶ道です。しかし、物理的な物体であるこれら設備の寿命は意外に短く、10年から15年ほど。時間の経過とともに機能低下を起こし始めるため、軽微な機能低下から大問題へと発展する前に管内の健康状態をしっかり把握しておくことが重要です。人体における血管にも似た役割を持つ設備配管ですから、定期的な“健康診断”を受けることによって、配管“長寿”を目指したいものですね。

設備配管診断調査の内容

当社の設備配管診断調査は、細かな部分までプロの目でチェックし、客観的なデータに基づいて判定する、大変厳しいものです。

[一般診断(一次診断)]
アンケート診断・問診調査・外観目視調査
詳細診断に入る前の一般診断です。こちらで判断が難しい場合は詳細診断へ移ります。
[詳細診断(二次診断)]
ファイバースコープ(内視鏡)管内検視
給水末端部(水栓取付部)から内視鏡を挿入します。そこから直管部や継手部へと進み、内部をじっくりと観察します。
[詳細診断(三次診断)]
抜管調査(サンプリング調査)
対象となる配管の一部を切断し、サンプルを採取します。サンプルの管内の状態を調査することで、管全体の健全性をチェックします。
管内診断の判定区分

内視鏡調査による劣化判定方法は、「官庁建物修繕措置判定手法」および「総合技術開発プロジェクト」(共に国交省大臣官房営繕部監修)をもとに作成した4段階判定によるものです。

4段階判定の区分内容(概ねの残存寿命)
A ほぼ正常な状態(10年以上) B 初期劣化状態(7年以上10年未満)
C 中期劣化状態(3年以上7年未満) D 終期劣化状態(3年未満)
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