異変を見過ごすことが一大事に発展!? 更新工事・管工事は計画的に
給水設備・排水設備に何らかの症状があるにもかかわらず、放置したり見過ごしたりしていると、いつか取り返しのつかないトラブルに発展してしまうかもしれません。横浜市の給排水設備業者「株式会社ライフ」では、問題が大きくなる前の計画的な管工事・更新工事をおすすめしています。
小さな症状を見過ごすことで招き得る大きな問題
更新工事を先延ばしにしていたばっかりに、大きな損害を被ってしまったというケースは、実はそれほど珍しくありません。
症状 | トラブル |
---|---|
赤水 | 鉄分など金属物質の過剰摂取による健康被害管・継手の腐食や破損 |
青水 | |
排水のつまり | 配管の腐食や破損・破裂による建物内の漏水 |
管の腐食 | |
管の破損 |
- 訴訟・損害賠償
- 予定外の改修などコストの発生 管理者としての信頼性の低下
特に気をつけたい「漏水問題」
漏水が起こると被害はその階にとどまらず、階下の部屋まで水浸しになり、損害賠償などの問題も発生しかねません。また、漏水は建物の内装など表面的な部分だけでなく、目には見えにくい「基礎」まで傷つけることになり、最悪の場合は建て替えが必要となるケースも……。
建物の劣化は遅かれ早かれ起こることであり、どんな口実をつけて先延ばしにしても待ってはくれません。大きな症状や居住者・利用者からの不満が出てから更新工事を検討したのでは、準備(調査・計画・資材調達など)にも時間がかかって施工までに被害が拡大するおそれもあります。予想できるトラブルは先回りして考え、何かあった際には迅速に対処できるような準備が必要です。
【管内診断してみませんか?】
給水管も排水管も見えないところにある設備であるため、管内の劣化にはなかなか気が付けないもの。また、築年数と劣化の進行は必ずしも比例するわけではないので。予想よりも劣化が遅い場合、もしくはサビや腐食が思った以上に早く進行している場合もあるのです。適切なタイミングで改修を行うためには、正確な診断が欠かせません。
横浜市の株式会社ライフでは、更新工事を検討中のビルオーナー様・マンション管理組合様に「管内診断」をおすすめしています。管内診断はいわば、ビルやマンションの定期検診のようなもの。ビデオ内視鏡でくまなく観察したり、サンプリング調査を行ったりすることで給水管・排水管を緻密にチェックし、客観的なデータをもとにわかりやすく信頼性の高い診断を行います。効率のよい更新工事を実現するためにも、ぜひご活用ください。